大企業と中小企業の違い

大企業と中小企業の差はなんでしょうか。
定義でいえば、従業員数や年商規模によるかもしれません。
ですが、私はこのように定義しています。
「人」が企業の未来を変えられるかどうか。
そこが大企業と中小企業の違いではないでしょうか。

大企業はよくも悪くも「勝ちパターン」が明確です。
「勝ちパターン」を何度も繰り返し、圧倒的な地位を築き、結果「大企業」になっている。
「悪くも」というのは「勝ちパターン」がわかっているからこそ、そこから外れた、定石以外の手法がとりにくい。
ひるがえって中小企業はどうでしょうか。
「勝ち方」はわかっているからこそ、今も生き残っているはずです。ですが、大企業のように鉄板の「勝ちパターン」はまだないことが多いように思います。

わかっている「勝ち方」をより強固にするためにはどうすればいいのか?
それを鉄板の「勝ちパターン」にするにはどうすればいいのか?

その試行錯誤を繰り返す主体としての「人」が中小企業ではより重要であり。
また「人」で大きく差が出るということになります。

企業は人なり 人は採用なり

あなたの会社とはどこにあるでしょうか?
私たちトレイルではお客様によくお聞きします。

あなたの会社が「どこにある」とは登記上の場所や、事務所ではありません。
会社を構成する一人ひとりの「人」と、その「人」同士が織りなす関係性こそ、あなたの会社そのものではないでしょうか?
言い換えればあなたの会社の他の会社との違い。
あなたの会社を会社たらしてめているもの。
それは人と関係性と言っても過言ではありません。

関係性というのがあるので、経営者一人が頑張っても「よく」なることに限界があります。
いい人材を採用し、よい関係性を構築する。
会社をよくするためにはそれしかありません。

そして「いい人材」とは、あなたの会社においてよい関係性を構築して、ビジョンや目標達成に貢献できる人材です。
あなたの会社にとっての「いい人材」が他の会社でも同様とは限りません。

採用の目的は、会社の成長に貢献できる人材に入社していただき、実際に活躍してもらうこと。
そのために必要なのは会社側の選定だけではありません。
求職者側にも会社を選んでもらい、求職者自身に「合う」と思ってもらった上で入社してもらうことが重要です。

そのために採用ホームページは絶大な威力を発揮します。
トレイルは、あなたの会社の成長に貢献する「いい人材」の採用を全力で支援いたします。

この記事を書いた人

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坂本義和

大学卒業後起業。経営者として自社の採用で100名以上の採用を行う。人材派遣・人材紹介の事業も展開し、様々な人材の面談やキャリアの相談に対応する。IPOを目指す会社の経営企画・採用責任者としても活動を行い、一貫して中小企業の採用活動に関与。「いい人材」の定義は会社ごとによって違うという考えをもとに、企業にとって本当に必要な人材を定義し、採用を支援するプロフェッショナル。